大阪の礒貝文子絵画教室は、子供から大人まで通える絵画教室です。中学生や高校生の美術系学校への進学応援、塾や習い事で忙しいお子様のためのコース、美大受験に向けた対策コースもございます。絵画教室に通う際は、美術や絵画の基礎となるデッサンから学ぶことをおすすめします。基礎が身につかないと次のステップアップができません。基礎を身につけることでその後の技術力アップにもつながっていくでしょう。これから絵画を楽しみたいという方は、まずはデッサンに挑戦してみてください。ここでは、デッサンを学ぶ際に必要な道具とデッサンを学ぶ目的についてご紹介いたします。
デッサンに必要な道具は、以下のとおりです。
画用紙やスケッチブックなどの紙は、デッサンをするうえで必要不可欠です。できれば目の粗いものを選ぶとよいでしょう。鉛筆が程よく引っかかるので、描きやすくなります。
ケント紙や普通紙でも描くことはできますが、滑りがよくなりすぎるので濃淡がつきにくい点があり、少し描きにくさを感じるかもしれません。
鉛筆は、10Bから10Hまであります。Bがつくものは濃くて柔らかい芯、Hがつくものは薄くて硬い芯です。数字が大きいほど濃くなっていきます。すべての種類の鉛筆を用意する必要はありませんが、デッサンはモノクロなので濃淡の表現次第で仕上がりが変わるものです。鉛筆は数種類用意しておきましょう。
デッサンのときに使用する消しゴムは、自分の好きな形にこねて成形できる練り消しが基本です。消しカスも出ないので大変便利です。細く尖らせれば白い鉛筆になり、ハイライトとして使えます。
デッサンをする対象のモチーフも必要です。初心者の場合は、風景や動植物などの複雑なものより、シンプルな形のものをおすすめします。
イーゼルは、デッサンをするときに用紙を立てておくことができる道具です。画面と自分の視線が直交していないと、画面のある部分が歪んで見えてしまうため注意してください。机の上でデッサンをするとこういった現象が起こりやすいので、紙を斜めもしくは地面に対して垂直に置けるものを準備しましょう。
イーゼルに直接用紙を乗せることはできません。紙を設置するボードを用意しましょう。デッサンでよく用いられるのは「カルトン」もしくは「パネル」です。特にこだわりがない、初心者でどれがよいのかわからないというときはカルトンを選びましょう。ボール紙でできているので、弾力があり濃淡を出しやすいという特徴があります。
絵画教室に通ってデッサンを習う前に、そもそもデッサンを学ぶことの目的を振り返ってみましょう。デッサンを学ぶ目的は人それぞれですが、自分なりになぜ学ぶのかを意識しておかないと、デッサンに向き合うのが難しくなってしまいます。
美術大学・芸術大学への進学を見据えてデッサンを習う方は非常に多いです。デッサンは美術の基礎となるため、進学の際はもちろん進学後も時間をかけて学んでいきます。
絵に関わる仕事は、デザイン・イラスト・マンガ・アニメーション制作など多岐にわたります。絵に関わる仕事に就く場合は、美術の基礎であるデッサンを学んでおきましょう。
絵に興味が湧いてきて自分でも描いてみたいと思ったときに、まずデッサンから習い始める方も少なくありません。デッサンを最初の段階として、その後少しずつ描く幅を広げていくとよいでしょう。
主に上記の3つがデッサンを学ぶことの目的となっているケースが多いです。デッサンは美術や絵画の基本であり、重要な要素が詰まっています。美術や絵画について学びたいと思ったときは、基礎であるデッサンから始めましょう。しっかりと基礎から学べば、その後の美術や絵画に対する取り組み方にもよい影響を与えます。いきなり多くを学ぼうとすると難しいと思うかもしれませんが、一つ一つ丁寧に学んでいくことで上達が感じられるはずです。
デッサンは絵画・美術の基本です。絵画教室などでデッサンをしっかりと学んでおくことで、その後の技術力や表現力によい影響をもたらします。最初は難しいと感じることも多くあるかもしれませんが、丁寧に学んでいくと絵画の魅力がわかるようになり、教室に通うたびに楽しくなっていくはずです。まずは必要な道具を揃え、しっかりとデッサンに向き合って学んでみましょう。
大阪にある礒貝文子絵画教室では、子供向けのクラスからデッサンや水彩画、人物画や静物画などを本格的に学びたい方向けの大人クラス、受験クラスまで幅広いクラスをご用意しております。これまで培ってきた絵画の技術をもとに、美大や芸大受験のサポートも可能です。大阪で絵画教室をお探しの方、体験授業を受けてみたい方は、礒貝文子絵画教室へぜひお越しください。
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