アートと社会の架け橋
デザイン・工芸科では色や形の持つ意味や、それぞれが組み合わさることで見えてくるものから何を感じるか、それぞれがどのような目的を果たし、人々にどう作用していくのかなど、造形の理解を深めながらその上で自由に制作する力を育成していきます。工芸科においては、色や形への探求心、造形への追求心を育成していくとともに、技術力の向上や観察力、柔軟性など様々なカリキュラムを通じて育成してまいります
デッサン |
色彩 |
立体 |
||
デザイン 工芸科のデッサンではもチーフの印象を捉える力、それを再現する力に を養います。観察力はもちろん、画材に対する扱い方、拾った情報に対し適材適所の対応を施す判断力と組み立てる力、全体を見通す計画性などデザインをする上でも重要な力を同時に育成します。 | 色彩で学ぶことは、アクリルガッシュや透明水彩を用い構成力と色彩感覚です。自然物をよく観察し、色彩を再現する訓練を経て色彩感覚と表現する力を養います。それらを画面の上で繰り返し構成することと構図のバランスの学習などを経て構成力を養います。 | 与えられたモチーフを模刻するところから始まり、その過程を経て立体感と形に対する観点を育成します。養った感覚をもとに再構成をし、オリジナルの造形性へと導いていきます。 工芸科においては徹底した描写力を養うよう様々な素材に取り組み技術と再現力を養います。 |