目指すからには専門で
天王寺美術学院の京芸専科では、美術科、工芸科、デザイン科、総合芸術学科、いずれの科にも求められる基礎力の育成から指導します。過去問から評価傾向の分析をし、それに即した応用力、実践力をバランスよく身につけていきます。京芸入試では、実技点(描写・色彩・立体)と学科点(共通テスト)の合算で合否が判定されます。各科によって実技点の内容や学科点との比重は違いますが、どちらも平均得点の 6 割を出せば合格ラインに入ってきます。より確実なスキルと、どんな出題にも対応できる力を養います。
デッサン |
色彩 |
立体 |
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京芸専科の制作において常に大事にしていることは「回答性」この一言に尽きます。一つ一つの課題から出題者は何を求めているのかを読み解き、その求めるものにたいして最も有効の手立てで対応できているかを推察する能力を養います。 その上で何ごとにも対応出来る技術的スキルと判断力を養うため、各カリキュラムとも様々な課題を日頃から取り組み一つ一つ能力を養っていきます。 京芸専科の基礎コースの1、2年生や、3年の1学期は徹底した基礎訓練を経て、画材や画面の操作性を身につけ対応力を養っていきます。 |